バイオマス発電車が目指す将来とは

バイオマス発電車とは

バイオマス発電車とは
近年、バイオマス発電が注目を集めていますが、バイオマス発電車も期待されています。
2017年9月に、飲食店や商業施設、食品工場などから排出される排出油脂を原料とする発電機を搭載したバイオマス発電車の開発が発表されました。
それは、2014年6月に飲食店などから排出されるトラップグリースという排出油脂を原料とする発電用燃料の製造に成功した背景があります。
誰も知っている牛丼チェーン松屋を展開する松屋フーズが全面協力し、埼玉県入間市で開催されたイベントにおいて、トラップグリースを原料としたグリーン電力を発電、供給する実証試験も実施されています。
この実証試験では、松屋フーズから回収した動物性油脂を原料に製造した発電用燃料を使用して発電を行い、埼玉県入間市で開催されたイベントへ電力供給を行うものです。
出店の調理器具、電灯、ミスト発生装置などがバイオマス発電車から安定的にグリーン電力の供給がなされたとされます。

様々なメリットがあるバイオマス発電車

様々なメリットがあるバイオマス発電車
バイオマス発電車の燃料の原料として用いられるトラップグリースは、飲食店などの下水道や公共用水域へ汚水や油脂の流出を防ぐ目的で設置される簡易な油水分離装置で集められています。
日本は資源を持たない国ですが、排水油脂の資源化に向けて、グリーストラップからトラップグリースを分離、回収する排水油脂回収技術、エネルギー資源としては低品質な排出油脂をバイオマス発電用燃料へ改質することに成功したのです。
このバイオマス発電車は100KVA規模のディーゼル発電機を搭載しており、80kWの電力供給ができます。
そのため、電力が必要なイベントに直接供給できることもバイオマス発電車の魅力です。
また、廃棄処分されるだけだったトラップグリースを発電用バイオマス燃料に作り変える過程においては、化学薬品を一切使用せず、また、副産物を出さないこともメリットです。
今後も実証試験を重ね、2020年までには排水浄化からグリーン電力を生み出すバイオマス発電システムを首都圏全域へ普及することを目指します。
太陽光発電など再生可能エネルギーが注目されていますが、バイオマス発電も検討してみてはいかがでしょうか。

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